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e☆イヤホン、約2,800円で音の変化を試せるイヤーピース4種セット

e☆イヤホンは、4ブランド4種類のイヤーピースを1パッケージにしたオリジナル商品「EPS-001」(Mサイズ)を23日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は2,800円前後(税込)。

セットに含まれるのは国内外のイヤーチップブランド4種で、ALPEX製の「AEC-202」、英Crystalline Audio製の「クリスタルチップス」、final製の「Eタイプ(黒)」、香港SpinFit製の「CP145」を1ペアずつ同梱。Mサイズのみの販売で、軸部分の直径が6mmのモデルに装着できる。キャリングケースを付属する。

製品を企画したe☆イヤホンでは「“イヤフォンはイヤピースの交換により音が変わる”という体験を通じて、オーディオの奥深さを実感できる」としている。

写真左から、ALPEX「AEC-202」、Crystalline Audio「クリスタルチップス」、final「Eタイプ(黒)」、SpinFit「CP145」

AEC-202は、e☆イヤホンとALPEXが共同開発したイヤフォン「Hi-Unit」シリーズに付属するイヤピース。中央の開口部が広く、全体の高さが低い構造で、耳孔に軽くフタをする感覚で装着可能。音質はクセが少なく、組み合わせるイヤフォン本来の音が楽しめるという。

クリスタルチップスは、遮音性に優れ、ひとつひとつの音がしっかり聴こえるのが特徴。耳孔にフィットし、イヤフォンが不意に外れる点が改善されるという。

Eタイプは、開口部が小さく、軸部分に強度と柔軟性を両立させるための溝加工を施したイヤーチップ。「音源の輪郭をしっかり描きつつ、低域の迫力も確保。それぞれの音が整理された上で一気に鼓膜に届くようなサウンドが楽しめる」という。

CP145は、軸部分が耳道に沿うよう、360度あらゆる方向に傾く独自のSpinFit機構を採用。音質は中広域寄りでスッキリとした傾向としている。