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Astell&Kern SP1000やSE100など3機種がDeezer対応

アユートは16日、Astell&Kernのハイレゾオーディオプレーヤー「A&ultima SP1000」、「A&ultima SP1000M」、「A&futura SE100」のファームウェアをアップデートした。音楽ストリーミングサービス「Deezer」アプリなどの機能追加と、安定性向上が行なわれる。更新後のバージョンは1.10。

A&ultima SP1000

3機種とも、音楽ストリーミングをCD音質で楽しめるサービス「Deezer HiFi」のアプリが追加される。ただし、アカウント作成は別端末で行なう必要がある。

SP1000、SE100では、これに加え、バーチャルバックキーが使用できるようになるほか、特定の音楽ストリーミングアプリ(Open APK)をデバイスにインストールできるOpen APP Serviceの機能を追加。目的のアプリを製品内にある「Open Service」フォルダにコピーし、メインメニューの「サービス」機能から、コピーしたアプリをインストールして使用できるようになる。なお、SP1000Mは初期ファームウェアからOpen APP Serviceに対応している。

アップデート内容は下記の通り。

SP1000、SE100
・Open APP Service機能追加
・音楽ストリーミングサービス「Deezer」アプリの追加
・バーチャルバックキー機能追加
・その他安定性の向上

SP1000M
・音楽ストリーミングサービス「Deezer」アプリの追加
・Groovers+アプリの問題を修正(アクセスすると韓国語表記になる問題を修正)
・その他安定性の向上

A&futura SE100(左)、A&ultima SP1000M(右)