Vtuberの3DキャラをiPhoneで作れる「Vカツ」アプリ。Mirrativ配信も

シス(IVR)は、iPhoneで3Dアバターを作成できるアプリ「Vカツ」を10月22日より無償で提供開始した。Vtuber(バーチャルYouTuber)支援サービスとして展開し、iPadや、Androidにも順次対応予定。

Vカツ

「Vカツ」は、PCやスマートフォンで簡単に3Dアバターを作成してVRMにエクスポートすることで、Vtuberの配信やSNS投稿、ゲームキャラクター、企業マスコットキャラなどに活用可能なサービス。作成できるアバターは、男性、女性だけでなく、けもみみ、メカキャラ、ちびキャラなどにも対応。なお、スマートフォン版のVRMエクスポートは後日アップデートで対応予定。

ライブ配信プラットフォーム「Mirrativ」アプリとも連携し、ディープリンクによるVカツ配信に対応。Vカツでキャラクターを作る過程やAR機能を使ってキャラクターを現実世界に登場させる拡張現実(AR)機能などをスマートフォン1台で利用できる。

キャラクターのカスタマイズ例

ちびキャラや男性キャラも

今後のアップデートにより、10月末にはiPhoneのフェイストラッキングや、iPadに対応予定。11月初旬にはPC版とiPhone版のキャラクターセーブデータを共有できるようにする。さらに、2018年末～2019年始には、他のアプリやサービスにもキャラクター外部連携を開始予定。

アップデートの予定