VTuberキャラ作成、REALITYで配信、収益化までスマホで完結するアプリ

グリーの子会社であるWright Flyer Live Entertainmentは、Vtuber(バーチャルYouTuber)の3Dアバター作成から、配信・収益化までをスマートフォンだけで実現できるアプリ「REALITY Avatar」を公開した。iOS向けで、iPhone X/XS/Xs Maxに対応。その他のiPhoneやAndroid版は2018年内にリリース予定。配信番組は、VTuber専用ライブ視聴アプリ「REALITY」で楽しめる。

18種類の髪、36種類の目など、様々な項目を選択する事で、好きな3Dアバターを手軽に作成可能。アバターアイテムや男性アバターなどは、今後順次追加するという。

様々な項目を選択する事で、好きな3Dアバターを手軽に作成可能

作成したアバターを使い、REALITYでのライブ配信も可能。「すでにREALITYでレギュラー配信している人気VTuberのファンにも視聴してもらえる」という。

REALITYでのライブ配信も可能

視聴者は、ギフト機能によりさまざまなギフトを配信者に贈れる。独自のギフトとして、「ちょびヒゲ」、「ミニクラウン」、「タワーケーキ」などを用意。ギフトやコメント機能により、配信者と視聴者が双方向にコミュニケーションでき、一緒に番組を作り上げられる。

配信のイメージ

視聴者数やコメント投稿数、ギフト数によって算出された番組内容評価ポイントに基づき、LIVEポイント(1LIVEポイント=1円とみなす)を配信者に付与。収益として受け取れる。

iOSの録画機能を使い、音声入りの動画を収録。REALITY以外のSNSなどへも、動画を投稿できる。

アプリのリリースを記念し、Amazonギフト券1,000円分をプレゼントするTwitterでのキャンペーンや、アプリで7日間連続で配信を行なった配信者全員に、総額1,000,000LIVEポイントを山分け+ランキング順位に応じてプレゼントする企画なども実施する。詳細は公式サイトを参照のこと。