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“ハイレゾ級”音声放送「i-dio HQ」が毎日11時間に拡大。e-onykoとコラボ

ジャパンマルチメディア放送と東京マルチメディア放送は30日、"ハイレゾ級"音声放送サービス「i-dio HQ」の放送時間を11月5日から、毎日11時間に拡大すると発表した。ランキング番組やアーティスト特集番組などを、96kHz・HE-AAC形式で放送する。対応チューナー、またはアプリを使って無料で聴ける。

11月5日実施の番組改編に合わせ、i-dio HQの放送枠を拡大する。現在放送中の「OTOTOY RADIO」に加えて、ハイレゾ音源配信サイト「e-onkyo music」とコラボレーションした新番組2つを追加し、高品位な音声データを毎日11時間放送する。

新番組「NOW」は邦楽・JAZZ・洋楽ジャンルのe-onkyoランキングからセレクトした話題曲を日替わりで紹介。また「The Right Stuff」では新譜発表、初ハイレゾ化、来日公演などの話題に沿ったアーティストを60分で紹介。初回放送の11月9日は、来日公演中のポール・マッカートニーを特集。今後はクイーン、ザ・ビートルズ、YMO、井上陽水などの国内外アーティストを特集する予定という。

ランキング紹介番組「NOW」は毎日22時より放送
アーティスト特集番組「The Right Stuff」は毎日23時より放送

i-dio(アイディオ)は、地上アナログテレビ放送終了後に空いた電波帯域(VHF-Low)を活用したサービスで、映像や音声、データなどをデジタルで届けるマルチメディア放送。'16年3月にプレ放送を開始し、'18年7月には高音質サービス「i-dio HQ」をスタートさせた。

i-dio HQは高音域を低音域から生成するSBR技術を使い、HE-AACの96kHzサンプリングで圧縮することで、"ハイレゾ級"の音声データを送出する。現在、関東・甲信越・東海・北陸、近畿、九州・沖縄エリアで聴くことができる。

受信方法は2種類あり、i-dio対応チューナー、もしくはインターネット回線を用いる。聴取にはiOS版「TS PLAY by i-dio」アプリと、96kHzに対応したDACが必要。

i-dio HQの圧縮イメージ