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JBL、スポーツ向け防水イヤフォン「ENDURANCE」。初のプレーヤー搭載も

ハーマンインターナショナルは、JBLブランドの防水型Bluetoothイヤフォン「ENDURANCE(エンデュランス)」シリーズを11月16日から発売する。通常タイプの「ENDURANCE JUMP」と、MP3プレーヤー内蔵タイプの「ENDURANCE DIVE」の2機種をラインナップ。価格はいずれもオープンプライス。直販価格はJUMPが7,880円、DIVEが9,880円。ブラック、ブルー、ブラック/ネオンイエロー、レッド、ティールの全5色を用意する。

ENDURANCE DIVE(写真左)とJUMP(写真右)

JUMP/DIVE共に、IPX7に準拠した防水機能を搭載。雨天時や激しい運動による発汗にも強く、トレーニングやスポーツ用途にも使える。2機種の違いは、MP3プレーヤー機能の内蔵とAACの対応有無で、それ以外の基本機能・性能は共通。

DIVEは、約1GBメモリーを内蔵し、MP3フォーマットの楽曲が約200曲インストールできる。MP3プレーヤーモードにすることで、泳ぎながらの使用も可能。MP3プレーヤー内蔵モデルは、JBLのイヤフォン、ヘッドフォンとしては初。

DIVEは、泳ぎながらの使用も可能

ドライバーは、10mm径の密閉ダイナミック型。リーズナブルな価格ながら、JBLのパワフルなサウンドが楽しめるという。周波数特性は20Hz-20kHz。音圧レベルは102dB。

Bluetooth 4.2に準拠。対応プロファイルはHFP/A2DP/AVRCPで、対応コーデックはSBC。DIVEのみAACコーデックもサポートする。

耳から抜け落ちにくい独自構造「ツイストロックテクノロジー」に加え、人間工学に基づいた研究から生まれた「フレックスソフト」イヤチップを採用。これらのイヤチップ構造と付属のエンハンサーとを組み合わせることで、長時間の激しい運動でもイヤフォンの落下を防ぎ、快適な装着感でリスニングが楽しめるという。

ボディは耳から抜け落ちにくい独自構造を採用

イヤフォン後部と耳掛け部分にマグネットを内蔵。イヤフォンと耳掛け部分のマグネットの引き合いで、イヤフォン本体の電源オン/オフができる「パワーフック」機能を搭載。着脱動作だけで電源のオン/オフができる。また直感的な操作が可能な「タッチコントロール」機能も搭載している。

右イヤフォンのマルチファンクションボタンで、タッチコントロールが可能

音楽再生は最大約8時間。充電時間は約2時間。約10分の充電で約1時間使用できる、急速充電にも対応する。

シリコンポーチに加え、3種類のイヤーチップ、エンハンサー、充電用ケーブルが付属する。重量は約31g。

カラーは、ブラック、ブルー、ブラック/ネオンイエロー、レッド、ティールの5種類

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