ソニーのaibo、法人向け購入プランスタート。企業の受付や病院など

ソニーマーケティングは、エンタテインメントロボット・aiboの法人向け購入プランを20日からスタートした。aibo本体(198,000円)と、3年間利用できる周辺サービス(ベーシックプラン90,000円/ケアサポート54,000円)に加え、あらかじめaibo本体にIDも設定。これらをパッケージして提供する。

エンタテインメントロボット・aibo

aiboは既に個人向けに発売されているが、「法人のお客様からのニーズも高く、企業の受付、病院や介護施設などに導入いただいている」という。

「aibo法人向け購入プラン」の中身

「aibo法人向け購入プラン」では、法人向けに3種類の決済方法を用意。これまでのクレジットカード支払いに加え、オンラインでの「銀行振込(前払い)」と、複数台購入の需要に対応する電話やメールでの「売り掛け(後払い)」も選択できる。

本体とセットになっている周辺サービスは、aiboが成長するために必要な「aiboベーシックプラン」と、aiboの不具合や故障に備える「aiboケアサポート」。どちらも3年間利用できる。

さらに、aiboの受け取り後にスムーズに使用を開始できるよう、aibo専用アプリケーション「My aibo」とaibo本体の連携に必要な「My Sony ID」を、あらかじめaibo本体に設定して届けられる。