ニュース

e☆イヤホン秋葉原店、ソニー超弩級プレーヤー最速試聴会。ポタフェスに設計者も

e☆イヤホンは、秋葉原店において12月8日と9日に「ソニーDay」として、超弩級デジタルミュージックプレーヤー「DMP-Z1」(12月8日発売/95万円)の、ソニーストア以外では日本最速という試聴会を開催する。また、翌週の15日、16日に開催する「ポタフェス東京・秋葉原(ポタフェス)」には、開発エンジニアも来場。詳しい説明を聞いたり、質問もできるという。

デジタルミュージックプレーヤー「DMP-Z1」

8日と9日の試聴会では、DMP-Z1だけでなく、以下のソニー製品も試聴可能。販売も行なう。期間中、リアル店舗にてアクセサリーを除くソニー製品を購入すると、ソニー製クリアファイルもプレゼントする(限定数が無くなり次第終了)。

なお、試聴会はSHIBUYA TSUTAYA店、大阪日本橋店 本店、名古屋大須店、梅田EST店でも実施するが、8日と9日にDMP-Z1が試聴・体験できるのは秋葉原店のみとなる。

  • デジタルミュージックプレーヤー「DMP-Z1」
  • ステージモニターヘッドフォン「IER-M7」、「IER-M9」
  • ステレオヘッドフォン「MDR-Z7M2」
  • ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドフォン「WH-1000XM3」
  • 防水仕様の左右完全分離型イヤフォン「WF-SP900」
  • ポータブルプレーヤー「NW-A50」シリーズ

15日、16日の「ポタフェス東京・秋葉原」でも、DMP-Z1を含めた上記製品が試聴可能。開発エンジニアもブースに集まり、設計者自身から開発秘話なども聞ける。

DMP-Z1は、アナログとデジタルの高音質技術を組み合わせ、高品位なヘッドフォンサウンドが楽しめるプレーヤーとして開発された。ソニーでは、デジタルアンプのS-Master HXを搭載し、高品質な電源供給が可能なバッテリ駆動のウォークマン「NW-WM1」シリーズを手がける一方、デジタルとアナログ技術を組み合わせた「D.A.ハイブリッドアンプ」を搭載した高出力の据え置き型ヘッドフォンアンプ「TA-ZH1ES」も発売。これら2つのハイエンド製品の利点を結集、「バッテリ駆動による高音質設計」、「高出力を実現するアナログ出力」、「厳選した高音質パーツ」を具現化したのが「DMP-Z1」となる。

大容量のバッテリーを搭載し、クリーンな電源で動作。DACは、旭化成エレクトロニクスの「AK4497EQ」を、左右チャンネル個別に搭載したデュアルDAC構成。本体中央を貫くように、アルプス電気の「RK501」という4連ボリュームのソニー専用カスタム品を搭載。アナログアンプICは、TIの「TPA6120A2」を採用している。