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スマホの自撮りシャッターになるワイヤレスイヤフォン。2人で音楽シェアも
2018年12月11日 13:39
エレコムは、スマートフォンのカメラで自撮りのシャッターとしても使えるBluetoothイヤフォン「LBT-RH1000シリーズ」を'19年1月上旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は4,980円前後。カラーはブラック(BK)、ミックス(MX)、レッド(RD)、ホワイト(WH)の4色。
「アーティストが表現する音、その豊かなパフォーマンスをありのままに伝える、愚直なまでにリアルを追求した、エレコムを代表するヘッドホンのスタンダードレーベル」という“Musicians Reference”のネックバンド型Bluetoothイヤフォン。
10mm径のダイナミック型ドライバを搭載し、薄さ6μmのPETフィルムをチタンコートした高剛性振動板を採用。振動板の表面に36本のリブを設け、振動膜の変形、分割振動、ローリングなどの異常振動を防いで歪みが少ない音を再現可能としている。BASSブースト機能も備える。
Bluetooth 5.0対応で、コーデックはSBCのほかAACやaptX、aptX LLもサポート。プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSP、HIDに対応する。ケーブル部にリモコンマイクを備える。
音質向上だけでなく、スマートフォン向けの機能を充実させたのが特徴。「自撮り機能」を搭載し、Bluetooth接続したスマホのカメラと連携し、イヤフォンのリモコンにあるボタン操作でシャッターが切れる。リモコンのボタンでスマホの音声アシスタント起動なども可能。
また、スマホなどに2台のイヤフォンを同時に接続可能。2人で同じ音楽をシェアして一緒に聴ける「シェアリング機能」を搭載する。
Bluetooth通信部とバッテリー部を分散して配置することでイヤフォンケーブルが片側に偏らない「バランスドコード設計」を採用。付属イヤーピースはS/M/Lサイズで、内外の硬度を変えることで、音質向上とフィット感を両立させている。
Knowles製のDigital MEMSマイクとワイドバンドの通話帯域を使用するHD Voice、DSPによるCVC8.0(クリアボイスキャプチャー)により高音質な通話を実現している。連続使用時間は再生が最大4.5時間、通話が最大5時間。待ち受けは最大150時間。重量は約14g。