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「進撃の巨人」の戦いを空中でVR体験。お台場ライドシアターに20日から

東京・お台場にオープンした12人乗りのVRライド型アトラクション「hexaRide(ヘキサライド)」。第2弾コンテンツとして、漫画「進撃の巨人」を題材にした、巨人と調査兵団の戦いを描く完全オリジナルストーリー「進撃の巨人 崩落の塔」が12月20日から登場する。料金は、大人(18歳以上)が1,300円(税込)。中人(13歳以上17歳未満)が1,000円(同)、小人(7歳以上13歳未満)が500円(同)。体験人数は1~12人で、体験時間は約6分。

hexaRide VRコンテンツ「進撃の巨人 崩落の塔」
(C)諫山創/講談社 (C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会

hexaRideは、6方向(6DoF)自由可動式のライド型アトラクション「Q-Ride」(12人乗り)を採用。体験者が装着したヘッドマウンドディプレイ(HMD)の360度映像と連動して、圧倒的な没入体験が楽しめるとする。場所は、ダイバーシティ東京 プラザ 5階(東京都江東区青海1-1-10)で、営業時間は10時~21時。企画・プロデュースはBrogent Japan Entertainment(BJE)。

(C)諫山創/講談社 (C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会

VRコンテンツ第2弾「進撃の巨人 崩落の塔」は、「進撃の巨人」コミックス9巻、10巻に収録されているエピソードを基に、BJEがhexaRide向けに開発した完全オリジナルストーリー。

古い城跡の塔の上に取り残された調査兵団とともに空中を縦横無尽に飛び回り、侵攻する巨人の戦いを見守る。ライドの動きがストーリーとシンクロし、滞空移動による浮遊感や、迫りくる巨人の様子をリアルに再現。襲い掛かる巨人への恐怖と、緊迫感あふれる戦闘を体験できるという。登場人物はエレン・イェーガー(CV:梶裕貴)、ミカサ・アッカーマン(CV:石川由依)、リヴァイ(CV:神谷浩史)など。

(C)諫山創/講談社 (C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会

ストーリー

巨人たちに取り囲まれ、古い城跡「ウトガルド城」の塔の上に取り残された調査兵団。巨人たちの侵攻は止まることを知らず、一人、また一人仲間たちが倒れていく。孤立無援となったこの塔で生き残ることはできるのだろうか。君たちは、人類存亡をかけた戦いを体験する――。

(C)諫山創/講談社 (C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会

12月20〜25日は終日、「進撃の巨人 崩落の塔」を上映。購入特典として、オリジナルカードを配布する。また、会場内ショップで「進撃の巨人」コラボのTシャツやアクリルスタンドなど、記念商品を販売する。12月26日から’19年1月6日までは、第1弾コンテンツ「攻殻機動隊GHOST CHASER」と「進撃の巨人」の両方を上映し、26日以降は物販のみの人も記念商品を購入可能。

なお、hexaRideは「諸般の事情」により、体験料金を12月20日から最大300円値上げし、同日から割引条件も「5人以上利用で10%オフ」から「2人以上利用で10%オフ」に変更する。

「進撃の巨人」コラボのTシャツ
(C)諫山創/講談社 (C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会