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現代版“しゃべ録”。声を録って編集&30m通信、タカラトミー「しゃべクル」

タカラトミーは、音声の録音・編集機能を備え、通信もできる玩具「しゃべクル」を27日より発売する。価格は2台セットが3,800円、単品2,000円。対象年齢は6歳以上。

しゃべクル(ブルー&オレンジ)

自分の声を最大30秒録音でき、逆再生機能や25種類の効果音、5種類のラップサウンドを使った自動アレンジなどで音声を編集可能。さらに、半径約30m以内にある最大20台までのしゃべクル同士で、通信回線や無線LANを使わずに録った音声をリアルタイム送受信できる。

利用イメージ

トミー(現・タカラトミー)から累計100万個以上販売された、ボイスチェンジ機能付きのボイスメモ「しゃべ録」('96年発売)シリーズのパワーアップ版。「(しゃべクル同士で)こっそりメッセージを送ったり、クイズを出し合ったり、かくれんぼや鬼ごっこなどの普段の遊びで使うなど、工夫次第で遊び方がどんどん広がる」としている。

ボイスメモ「しゃべ録」('96年発売)

別売の単4形アルカリ乾電池3本で動作する。カラーは、2台セットがブルー&オレンジとグリーン&ピンクを、単品モデルはイエローとパープル。外形寸法は55×25×100mm(幅×奥行き×高さ)。

しゃべクル2台セットのパッケージ