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「サスペリア」4Kで甦る。名作ホラー製作40年で“極美”レストア上映
2019年1月28日 15:49
1977年に製作されたホラー映画「サスペリア」の日本初となる4K上映が決定。ティザービジュアルが解禁された。2019年初夏より、立川シネマシティほかで4Kの“極美”上映が決定しており、詳細は決定次第発表される予定。配給は是空。
(c)1976 SEDA SPETTACOLI S.P.A.
「サスペリア」は、鬼才ダリオ・アルジェント監督/脚本によるゴシックホラーの金字塔で、「史上最も美しいホラー映画」とされている。当時のキャッチコピー「決して ひとりでは見ないでください」でも知られる。
今回の4Kマスターは2017年に製作40周年を記念して本国イタリアで制作された、35mmオリジナルネガからの4Kデジタルレストア版(撮影監督ルチアーノ･トヴォリ監修/最終承認)。翌年ローマにて3日間限定で行なわれた上映イベントでも注目された。
2018年には、イタリアのルカ・グァダニーノ監督によるリメイク版も登場。日本でも1月25日より公開されている。
(c)1976 SEDA SPETTACOLI S.P.A.
「サスペリア」ストーリー
白いトウシューズが真赤に染ったときスージーは、それが全て現実だと知った……
アメリカからドイツのバレエ学校に留学してきたスージー。到着早々、彼女の周囲で奇妙な事件が次々と発生する。天井から落ちてくるうじ虫。
盲導犬に噛み殺される盲目のピアニスト。学校に隠された秘密とはいったい何なのか……。鬼才ダリオ・アルジェントの地位を決定付けたホラー映画の金字塔。
宝石のようにきらめく色彩の乱舞と華麗な殺人描写が観るものを圧倒する。