ニュース

Jaybird、丸洗いできるランニング向け左右分離イヤフォン「RUN XT」

ロジクールは、Jaybirdブランドのランニング向け左右分離ワイヤレスイヤフォン「Jaybird RUN XT」を2月7日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は23,880円前後。カラーはBLACKとGRAYの2色。

Jaybird RUN XT(BLACK)

Bluetooth 4.1対応のワイヤレスイヤフォン。2018年9月に発売された「Jaybird RUN」の特徴を継承しつつ、新たにIPX7を取得して丸洗いできるようにした。ソフトウェアも改善して接続の安定性を向上している。対応コーデックはSBC。プロファイルはHFP、HSP、A2DPをサポートする。SiriやGoogleアシスタントの起動も行なえる。

Jaybird RUN XT(GRAY)

既存のJaybird RUNも「塩分や油を含んだ汗に対して強い防汗性能」を備えていたが、IPXは取得していなかった、新モデルのJaybird RUN XTは正式にIPX7を取得。30分間1mの水深に水没しても製品に浸水せず、運動後の汗を水で洗浄できる。

ソフトウェアの改善により初代RUNよりも接続の安定性を向上。イヤフォン単体で最大4時間の連続再生が行なえ、付属ケースからの充電と合わせて12時間の音楽再生が可能。ケースと本体の充電時間は約2時間。急速充電にも対応し、5分の充電で1時間利用できる。

充電ケースと合わせて12時間利用できる。

スマートフォン用の「Jaybird」アプリと連携し、ビジュアルイコライザーで低域のブーストや高中域の強調などカスタマイズが可能。アプリには世界のランナーのセッティングなども収められている。アプリで設定した内容は製品本体に保存され、アプリと接続していない状態でもカスタムした状態で使用できる。

6mm径ドライバーを搭載し、周波数特性は20Hz~20kHz。イヤーピースは丸型と楕円型の形状でそれぞれS/Mの2サイズ、外側部分のイヤーフィンは4サイズ同梱し、フィット感を高められる。本体のみの重量は6.83g

セット内容