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水中で水平360度/4K撮影できるカメラ。アプリでリアルタイム映像確認

CFD販売は、Vxfly製の4K撮影対応水中カメラ「CCAMERA」を4月より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は146,296円前後。

CCAMERA_50M

水平360度・垂直上下90度の回転機構を持つ業務用の水中カメラ。釣りや水中調査、海中地層調査、壁面点検、養殖モニタリング、パイプ検査など様々な用途を想定。300ルーメンのLEDライトを8基搭載し「水中を高画質に捉えることができる」とする。

撮像素子は1,200万画素のソニー製1/2.3インチCMOSセンサー(IMX117)。レンズの明るさはF2.8。静止画の最大解像度は4,000×3,000ドットで、シングル・連写・タイマー撮影が可能。動画は4K/30p撮影のほか、フルHD/120p、HD/240pといったハイフレームレート撮影もできる。

最大深度は80mで、駆動時間は最大10時間。専用のスマホアプリを使い、リアルタイムで水中映像の確認もできる。転送時の画質は720p/30fps。カメラ部の外形寸法は115×231mm(直径×高さ)で、重量は1.9kg。50mのケーブルが付属する。