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SpinFit、左右分離イヤフォン用イヤーピース。高密閉モデルも

バリュートレードは、SpinFit(スピンフィット)の左右分離イヤフォン向けイヤーピース「CP360」と、finalなどの有線イヤフォン向け「CP500」を5日より発売する。価格は、CP360が1,370円(2ペア)、CP500が1,350円(同)。

CP360の利用イメージ

どちらもヨドバシカメラやビックカメラ、eイヤホン、フジヤエービック、Amazon.co.jpなどで取り扱う。

CP500の利用イメージ

CP360

左右分離イヤフォン向けに開発したイヤーピースで、素材に医療用グレード(医療安全性規格 ISO10993取得)のシリコンを採用。アレルギーが出にくく異物感が少ない、柔らかな質感が特徴で、イヤフォンに装着したまま充電ケースに収納しやすいよう、サウンドチューブを短く設計した。チューブ内径は3.6mm。

対応する左右分離イヤフォンは、バリュートレードが取り扱うAVIOTやNuForceのほか、Jabraやゼンハイザー、ソニー、B&O、SOL REPUBLIC、パイオニア、RHA、JVCなど。「汎用性が高い内径を採用。市販の様々な有線イヤフォンにも対応する」としている。

1パッケージに2サイズを同梱しており、ラインナップは「L/M」「M/S」「S/SS」の3タイプ。

CP360

CP500

final「E1000/E3000」や、JVC「HA-FW10000/FX1100」などの有線イヤフォンに対応するイヤーピース。チューブ内径は5.5mmで、内部に固定槽を設けており、ステムの先端が太いイヤフォンへの装着性や固定感を高めたとする。また、シリコンの傘を長めに設計して密閉性を高めつつ、耳の奥まで入りやすくした。

CP500
チューブ内の構造。固定槽を設けて装着性・固定感を向上