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ツール・ド・フランス7月6日開幕。J SPORTS全ステージ中継、配信では現地実況も

ジェイ・スポーツは、7月6日から開幕するサイクルロードレース「第106回ツール・ド・フランス」を、全21ステージ生中継する。PCやスマホで視聴できる配信の「J SPORTSオンデマンド」では、4年目となるマルチカメラ配信に加え、スタートからフィニッシュまで現地実況・解説(英語)にて全ステージ全行程をLIVE配信する。

また、開幕の2日間、6日の第1ステージと7日の第2ステージは、J:COM及び一部のケーブルテレビ局、スカパー!で無料放送。さらに第1ステージはJ SPORTSオンデマンドに無料の会員登録をすれば、無料でLIVE視聴が可能。YouTube、Twitter、ニコニコ動画でも無料LIVE配信する。

個人総合優勝の選手に与えられる栄光の黄色いリーダージャージ、マイヨ・ジョーヌの誕生から100年。ベルギーの英雄エディ・メルクス初総合優勝から50年を迎える今大会。グランデパール(開幕地)に選ばれたのはメルクスの故郷、ベルギーの首都ブリュッセル。

そこからフランスに入国し、ピレネーを目指し最終決戦をアルプス山脈で迎えるコースとなる。

1週目には第2ステージに27kmのチームタイムトライアルが登場。第6ステージのラ・プランシュ・デ・ベル・フィーユ山頂フィニッシュが大会前半の勝負どころとなる。2週目の戦いの舞台はピレネー。第12ステージのペイルスルド峠、第14ステージトゥールマレー山頂フィニッシュ、第15ステージブラ・ダルピ山頂フィニッシュと難関が続く。

3週目はアルプスで最終決戦。ヴァルス峠、イゾアール峠、ガリビエ峠と名だたる山岳を越える第18ステージは今大会最難関クラス。そして第19ステージ、第20ステージと続く山頂フィニッシュで100枚目のマイヨ・ジョーヌをめぐる争いに決着がつく。「史上最も高いツール」とも言われる今大会。総距離3,460kmに及ぶドラマが展開する。

また、今年はJ SPORTSの実況・解説陣によるトークが楽しめる番組とは別に、レースのスタートからフィニッシュまでのすべてを現地の実況・解説で楽しめる番組をJ SPORTSオンデマンド限定で配信。「日本語の実況・解説で楽しく詳しくレースを観たいというお客様からマルチカメラ配信や現地の英語実況・解説でツールのすべてを知り尽くしたいというお客様までお好みの番組でお楽しみください」としている。

レースの模様は、「Tour de France CAFÉ@TOKYO powered by J SPORTS」(東京都渋谷区渋谷3-21-3)店内でも放映する。7月6日午後4時からは、栗村修氏、サッシャ氏が登場するスペシャルトークイベントも開催。詳細は募集ページを参照のこと。

ブリティッシュパブ「HUB」とのコラボイベントも実施。7月6日から7月28日まで関東地区を中心とした一部店舗でツール・ド・フランスフェアを開催。期間中はマイヨ・ジョーヌ(総合優勝者が身に着けられるジャージ)の黄色をモチーフに店内を装飾、大型モニターでツール・ド・フランスの生中継が楽しめる。オリジナルカクテルも登場予定。