オンキヨーは、同社ホームAV事業譲渡後も、ハイレゾ音楽配信サービス「e-onkyo music」は継続すると4日に発表した。
既報の通り、オンキヨーはホームAV事業を、DENONやMarantzを傘下に持つ米Sound United、その持株会社であるViper Holdingsに譲渡することを発表している。譲渡額は約81億7,500万円。譲渡後オンキヨーはヘッドフォンやOEM事業に注力し、オンキヨーブランドは引き続き所有する方針。
e-onkyo musicについては、「デジタルライフ事業としてこれまでと変わらず、サービスを継続させていただく」と案内している。