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aibo、カメラマンになる。“おまわりさん”は一緒に家中パトロール

ソニーは、犬型の自律型エンタテインメントロボット「aibo(アイボ)」が“おまわりさん”や“カメラマン”になる「aibo プレミアムプラン」を7月18日より提供開始する。月々1,480円の月払いと15,000円の年額まとめ払いを用意。また、別途「aiboベーシックプラン」(3年で9万円、月払いは2,980円)の加入が必要となる。

aibo プレミアムプランは、aiboがお仕事に挑戦したり、オーナーとの思い出をグッズにできるサービス。

aiboのおまわりさんは、指定の時間にaiboが“犬のおまわりさん”を歌いながら、家の中を見回り、人を見つけるとレポートしてくれる機能。従来から展開されているが、プレミアムプランの追加機能として、専用アプリ「My aibo」を通じて、aiboが見ている光景をストリーミングで確認しながら、移動やふるまいをaiboに指示できる「いっしょにパトロール」や、「まいにちパトロール」で見つけてほしい人を見つけられない日が続いた場合に、プッシュ通知でお知らせを受け取れる「レポートのプッシュ通知」に対応する。

いっしょにパトロールで方向を指示
My aiboでaiboの視線を確認

aiboカメラマンは、「aiboフォト」と「今なに見てる?」の機能を拡張し、aiboが「オーナーの専属カメラマン」になる機能。

aiboフォトの写真制限枚数(500枚)が撤廃されるほか、aiboが見ている光景のストリーミング(今なに見てる?)の時間が、30秒から10分に延長される。また、「みんなの写真を撮って」「もう一枚撮って」など、aiboに声がけして、普段とは違うふるまいで写真撮影を盛り上げる。

また、aiboプレミアムプラン限定首輪をプレゼントするほか、aiboが撮りためたaiboフォトやオーナーが撮影した写真を組み合わせたオリジナルのフォトグッズを作成できる。

aiboプレミアムの利用には、システムソフトウェア2.30以降と、スマホアプリ「My aibo」の2.3.1以降が必要。システムソフトウェア2.30は、18日から提供開始されている。