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HIFIMAN初の完全ワイヤレスイヤフォン「TWS600」。トポロジーダイアフラム採用
2019年8月8日 14:00
HIFIMAN JAPANは、HIFIMAN初の完全ワイヤレスイヤフォン「TWS600」を8月23日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は12,778円前後。
フラグシップ製品「RE2000」のドライバーに使っているトポロジーダイアフラム技術を、TWS600にも採用。特殊なナノ粒子のコーティングを施した振動板で、「長年にわたって培った技術と思いが小さなボディに詰められている。従来の完全ワイヤレスより音場が広く、全帯域に渡りクリアかつ解像力の高い音質が得られる」という。
磁気回路部分には、合金製ボイスコイルとハイテク・マグネットを活用し、音質を高めている。
イヤフォン本体のバッテリーで、最大約5.5時間の連続再生が可能。収納・充電ケースでは、約6回のフル充電が可能。組み合わせて、最大約38.5時間の再生を可能にしている。
Bluetooth 5.0に準拠。対応コーデックはSBCとAAC。対応プロファイルはHFP、HSP、A2DP、AVRCP。
IPX4の耐水性能を備え、急な雨やジムでかいた汗にも安心だという。重量は片耳で5.9gと軽量。人間工学的デザインで装着性も高めている。
再生周波数特性は20Hz~20kHz。シリコンイヤーピース(シングルフランジ:XS/S/M/L、ダブルフランジ:S/M/L、トリプルフランジ、ロング)などを同梱する。