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HIFIMAN、独立アンプ内蔵で「比類なき透明感」の完全ワイヤレス
2020年11月25日 12:05
HIFIMANは、独立したアンプモジュールを内蔵した完全ワイヤレスイヤフォン「TWS800」を12月2日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は30,000円前後。
SoCとは別にアンプ回路を内蔵。ドライバーには、150Ωの「先進的な」合金製ボイスコイルとハイテクマグネットを採用し、「全帯域にわたる比類するものなき透明感が得られ、優れた性能と音質を生み出すことが可能」になったと謳う。
振動板には、特殊なナノ粒子コーティングを表面に施したHIFIMAN独自のトポロジー振動板を採用。これにより、従来の完全ワイヤレスイヤフォンにはなかった自然で高い解像度のサウンドを再現できるとのこと。
Unique Melodyと共同開発したカスタムイヤフォン「RE1000」で培った経験を活かし、誰の耳にも適合するという装着感も特徴。
イヤフォン本体は最大約4.5時間の連続再生が可能。充電ケースは本体を約6回フル充電できるバッテリーを備え、組み合わせると最大約31.5時間の連続再生ができる。充電時間はイヤフォンが1時間、充電ケースが2時間。
Bluetooth 5.0準拠で、コーデックはSBCとAACをサポート。IPX4の防水仕様。再生周波数帯域は20Hz~20kHz。重さはイヤフォン片側が6.9g、充電ケースが74.4g。