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アニメ「プロメア」2020年2月5日BD化。限定版に“完全燃焼”SPECIAL BOOK

「キルラキル」の監督・今石洋之×脚本・中島かずき×TRIGGERによる、完全オリジナル劇場アニメ「プロメア」が、2020年2月5日にBlu-ray/DVD化される。価格は、完全生産限定版Blu-rayが9,800円、完全生産限定版DVDが8,800円、通常版BDが5,800円、通常版DVDが4,800円。発売はアニプレックス、販売はソニー・ミュージックソリューションズ。

劇場アニメ「プロメア」
(C)TRIGGER・中島かずき/XFLAG
  • 完全生産限定版Blu-ray (ANZX-13091~13094)9,800円
  • 完全生産限定版DVD (ANZB-13091~13094)8,800円
  • 通常版Blu-ray (ANSX-13091)5,800円
  • 通常版DVD (ANSB-13091)4,800円

完全生産限定版には、キャラクターデザイン・コヤマシゲト描き下ろしジャケットイラストや縮刷版パンフレット、スタッフとキャストからの寄稿イラストやメッセージなどを収録した「“完全燃焼”SPECIAL BOOK」、中島かずきによるシナリオ決定稿を完全掲載した「プロメア」シナリオBOOKが付属。

澤野弘之が手掛ける「プロメア オリジナルサウンドトラック」リミックス&リアレンジCDも同梱する。

映像特典として、本編の前日譚アニメ「プロメア SIDE ガロ」、「プロメア SIDE リオ」も収録。完成披露舞台挨拶の模様や、公開記念特番+延長戦、PV・CM集も収録。音声特典として、キャスト&スタッフ出演のオーディオコメンタリーも収録する。

なお、店舗別の特典も用意。Amazonでは、【Amazon.co.jp限定】商品のみとなるが、描き下ろしイラスト使用 F3キャンバスアート/描き下ろしイラスト使用 A4クリアファイルが付属するバージョンも用意する。どちらもイラストは同じ。特典としてチケットホルダー/名場面ステッカーも用意。価格はBD完全生産限定版が11,800円、DVD完全生産限定版が10,800円。

プロメアとは

TVシリーズ「天元突破グレンラガン」(2007)、「キルラキル」(2013)を手掛け、アニメ界を沸かせる今石洋之と、演劇界を牽引する中島かずき。構想から6年を経て、2人の想いの全てを注ぎ込んだという新作が「プロメア」。

(C)TRIGGER・中島かずき/XFLAG

燃える火消し魂を持つレスキュー隊員・ガロ役に松山ケンイチ、ガロと対峙するマッドバーニッシュのリーダー・リオ役に早乙女太一のダブル主演。自治共和国プロメポリスの司政官・クレイ役に堺雅人、科学者デウス博士役を古田新太が演じるなど、中島かずきが座付き作家を務める「劇団☆新感線」への出演経験を持つ演技派俳優陣が集結。

ガロを支えるアイナ役には佐倉綾音、さらにTRIGGER作品の常連である実力派声優らも脇を固めている。

制作は「キルラキル」をはじめ、「リトルウィッチアカデミア」(2017)、「SSSS.GRIDMAN」(2018)など、世界から注目を集めるアニメーションスタジオ・TRIGGERと、「モンスターストライク」など、ゲーム・映像の領域で話題を集めるXFLAGがタッグを組んだ。キャラクターデザインは「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズや「ベイマックス」を手掛けたコヤマシゲト。音楽は「機動戦士ガンダムUC」などの澤野弘之。

あらすじ

世界の半分が焼失したその未曽有の事態の引き金となったのは、突然変異で誕生した炎を操る人種・バーニッシュだった。

あれから30年、バーニッシュの一部攻撃的な面々は“マッドバーニッシュ”を名乗り、再び世界に襲いかかる。マッドバーニッシュが引き起こす火災を鎮火すべく、自治共和国プロメポリスの司政官クレイ・フォーサイトは、対バーニッシュ用の高機動救命消防隊・バーニングレスキューを結成した。

(C)TRIGGER・中島かずき/XFLAG

高層ビルの大火災の中、燃える火消し魂を持つ新人隊員ガロ・ティモスは、マッドバーニッシュのリーダーで、指名手配中の炎上テロリスト、リオ・フォーティアと出会い、激しくぶつかり合う。

(C)TRIGGER・中島かずき/XFLAG

リオを捕らえることに成功し、クレイからその功績を認められ ―― ガロにとってクレイは幼き頃、命を救ってくれた恩人で憧れのヒーロー ―― 誇らしげに喜ぶガロであった。
しかし、リオはマッドバーニッシュの幹部であるゲーラ、メイスと共に捕らえられていたバーニッシュを引き連れて脱走。後を追ったガロが彼らのアジトにたどり着くも、そこで目にしたものは、懸命に生きるバーニッシュたちの姿であった。そして、リオからバーニッシュをめぐる衝撃の真実を告げられることに。

何が正しいのか――。

そんな折、ガロたちは地球規模で進められている“ある計画”の存在を知ることになる……

(C)TRIGGER・中島かずき/XFLAG
映画『プロメア』本予告