劇場版「鬼滅の刃」無限列車編の制作が決定。'20年に舞台化も

28日に最終回を迎えたテレビアニメ「鬼滅の刃」“竈門炭治郎 立志編”。その最終話から繋がる劇場版「鬼滅の刃」無限列車編の制作決定が発表された。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編の製作が決定
(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

「鬼滅の刃」は、週刊少年ジャンプで連載中の吾峠呼世晴による、シリーズ累計発行部数1,200万部を突破した人気漫画。アニメーション制作はufotable。9月28日に放送された最終話・第26話「新たなる任務」で“竈門炭治郎 立志編”の物語が幕を閉じた。

放送の最後には柱の一人である煉獄杏寿郎の新規カットが映し出され、劇場版「鬼滅の刃」無限列車編の制作決定が解禁。炭治郎、禰豆子、善逸、伊之助が無限列車に乗り込むシーンで終了したテレビ版の最終話から繋がる作品となり、続報は今後案内される。

(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

2020年1月に舞台化決定

「鬼滅の刃」の舞台化が、9月30日発売の週刊少年ジャンプで発表された。2020年に東京と兵庫での公演が決定している。脚本・演出は、舞台「刀剣乱舞」や「TRUMP」シリーズでも知られる末満健一。音楽は、ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」シリーズなど、2.5次元ミュージカル作品の音楽を数多く担当している和田俊輔が担当。人と鬼との戦い、家族や仲間との絆を重厚に描く原作の世界観を丁寧に描いた作品になるという。「少年ジャンプ+(プラス)」でチケット最速先行の実施も決定している。

舞台「鬼滅の刃」
(C)吾峠呼世晴/集英社
(C)舞台「鬼滅の刃」製作委員会 2020