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「宇宙戦艦ヤマト 2205 新たなる旅立ち」'20年秋劇場上映。TVシリーズ総集篇も

「宇宙戦艦ヤマト 2202 愛の戦士たち」に続く、シリーズ最新作「宇宙戦艦ヤマト 2205 新たなる旅立ち」が、2020年秋に劇場上映される事が決定した。

「宇宙戦艦ヤマト 2205 新たなる旅立ち」のロゴ
(c) 西﨑義展/宇宙戦艦ヤマト2202製作委員会

10月14日、Bunkamura オーチャードホールで開催された「宇宙戦艦ヤマト 2202」のコンサートイベントにて、「宇宙戦艦ヤマト 2205 新たなる旅立ち」のシリーズ構成/脚本を担当する福井晴敏が、新シリーズのメインスタッフや上映時期を発表。

さらに、「宇宙戦艦ヤマト 2202 愛の戦士たち」TVシリーズ全26話を再構成した「宇宙戦艦ヤマト 2202 愛の戦士たち 総集篇(仮)」の制作も決定。2020年に劇場上映が決定した。

2020年秋上映予定の最新作「宇宙戦艦ヤマト 2205 新たなる旅立ち」の原作は西﨑義展、製作総指揮/著作総監修は西﨑彰司。監督は安田賢司。シリーズ構成/脚本は福井晴敏、脚本は岡秀樹。キャラクター原案は結城信輝。メカデザインは玉盛順一朗/明貴美加/石津泰志。音楽は宮川彬良。

「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 総集篇(仮)」のメインスタッフは、原作・西﨑義展、構成/監修が福井晴敏、脚本が皆川ゆか、脚本協力が岡秀樹、設定アドバイザーが玉盛順一朗。ディレクターが佐藤敦紀。制作がstudio MOTHER。

studio MOTHERは、宇宙戦艦ヤマトの原作元・版権元であるボイジャーホールディングスが中心となって2019年5月に設立されたアニメーション作品の企画・制作スタジオ。設立後初のアニメ制作作品が「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 総集篇(仮)」となる。

このstudio MOTHERには、バンダイナムコアーツも出資。バンダイナムコアーツでは、アニメ制作ラインの増強によるヒットコンテンツの創出力強化を実現し、「ボイジャーホールディングスとのパートナーシップによる宇宙戦艦ヤマトシリーズの展開強化を行なっていきたい」としている。

また、入手困難となっていた「宇宙戦艦ヤマト 2202 愛の戦士たち」福井晴敏 書き下ろしオーディオドラマ(音声データ)が特典として付属するAmazon.co.jp限定Blu-ray & DVDの代わりに、デジタルセル版が11月1日より期間限定発売される。ドラマCD“裏ヤマト”の音声が収録されたもので、3カ月間の期間限定発売となる。

価格は全章セットが18,190円、第一章が2,200円、第二章~第七章が各3,200円。

宇宙戦艦ヤマト 2202 愛の戦士たち
(c) 西﨑義展/宇宙戦艦ヤマト2202製作委員会