電気グルーヴの公式サイトが再始動。マネジメント会社設立、グッズ販売も

電気グルーヴが、新会社「macht inc.」の設立を発表。電気グルーヴと、石野卓球、ピエール瀧のマネジメントを中心に、様々な事業を展開するという。公式サイトがリニューアルオープンしたほか、オリジナルグッズを販売するWebショップや新たなファンクラブもオープンした。

電気グルーヴの新Webショップで販売されるステッカー

新会社設立に伴い、電気グルーヴのInstagram、YouTubeなどのアカウントも開設。オリジナルグッズを販売する「DENKI GROOVE ONLINE STORE」には、天久聖一、STEREO TENNIS、Toya Horiuchi、杉本陽次郎、桜樹イルのデザインによる20種のアイテムがラインナップ。11月30日までの期間限定で受注している。

販売されるステッカーのデザイン

電気グルーヴの新ファンクラブ「DENKI GROOVE CUSTOMER CLUB」はniconico、note、Facebookの各プラットフォームで運営され、内容・価格は同一。ユーザーがプラットフォームを1つ選んで入会でき、現在は電気グルーヴからのビデオメッセージが公開されている。

電気グルーヴは、1989年に石野卓球とピエール瀧らが中心となり結成。2019年に結成30周年を迎えた。以前所属していたソニー・ミュージックアーティスツとの契約は、ピエール瀧は4月2日に、石野卓球は6月30日に終了している。