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ジョイスティックリモコン付属のAndroid TV端末「Air Stick 4K Joystick edition」

CCC AIRは、ジョイスティックタイプの新型リモコンを付属したAndroid TV搭載デバイス「Air Stick 4K Joystick edition」を11月22日より発売する。価格は12,800円。

Air Stick 4K Joystick edition

今回発売する“Joystick edition”は、18年1月発売「Air Stick 4K」の付属リモコンをジョイスティック型リモコンに変更した最新モデル。

従来リモコンの上下左右キー操作をジョイステックに変更することで、テレビ上でのウェブ閲覧やゲームの操作性を向上。ゲームパッドの様に、リモコンを横にして簡易的なゲームモードとして利用できる機能も備える。

このほか、リモコン充電用のクレードル同梱や、専用ウェブブラウザ「Sleipnir TV for Android TV」のプリインストールが従来モデルとの変更点。Air Stick 4K本体部の仕様は変わらない。

充電用クレードル

70×30×11mm(縦×横×厚さ)で30gの小型ボディに、Amlogicの64bitオクタコア1.5GHzチップセット「S912J」を搭載。OSはAndroid TV 7.0 Nougatを採用し、メモリは2GB、ストレージメモリは16GBを備える。Oreoへのアップデートも予定されている。

HDMI出力端子を装備しており、テレビのHDMI入力に直接接続することで、映像配信サービスなどが楽しめる。

4K/60pの映像出力に対応し、HDR(HDR10)をサポート。YouTubeやTSUTAYA movie、Netflix、AbemaTV、YouTube、GYAO!、DAZN、hulu、Spotifyなどのアプリをプリインストールされており、NetflixとAmebaTVはリモコンの専用ボタンからダイレクトに起動できる。Google Playストアからアプリの追加ダウンロードも行なえる。

Googleアシスタントに対応し、リモコンのマイクから音声でアプリの起動やコンテンツ検索が可能。またChromecast built-inにより、スマートフォンやパソコンのコンテンツを、「Air Stick 4K」を介してテレビにストリーミング表示できる。

付属のLANポート付ACアダプタにLANケーブルを挿し、インターネットに有線でつなぐと自動でWi-Fiルータとなる機能を備える。ルータ機能時は、2.4/5GHz Wi-Fi機器(IEEE 802.11b/g/n/ac)を最大8台まで接続できる。

Joystick editionの発売にあわせて、フェンリルが開発したWebブラウザ「Sleipnir TV for Android TV」をプリインストール。同ブラウザでは、ジョィステックでポインタを動かせるほか、リンクのクリックや画面のスクロールなどが快適に操作できるという。

リモコン充電用クレードル、HDMI延長ケーブル、ACアダプターを付属。また先着100名限定で、「ストレンジャー・シングス シーズン1」のDVD/Blu-rayボックスを付属する(無くなり次第終了)。

Wi-Fiルータとなる機能を搭載
Webブラウザ「Sleipnir TV for Android TV」をプリインストール