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アイ・オー、1080/240fpsで録画&パススルーできるHDMIキャプチャ
2019年12月4日 14:46
アイ・オー・データ機器は、GigaCrysta E.A.G.LのHDMIキャプチャーボード「GV-4K60/PCIE」を12月下旬に41,100円で発売する。
PCI Express 2.0（Gen2）×4接続のHDMIキャプチャボードで、4K画質でゲームをプレイしながら4K60pでの録画ができる。1080/240fpsのパススルーや録画にも対応する。
4K60p HDRパススルーに対応しており、4K HDR映像でのゲームプレイが可能。さらに、録画はトーンマッピングを使い、4K60p SDRで録画できる。HDR録画には対応していない。1080/240fpsパススルーにも対応し、滑らかな映像でゲームをプレイしながらキャプチャーできるという。1440/144fpsや720/60fpsなどにも対応している。
録画ソフト「I-O DATA HD Mix Capture」が付属する。Webカメラの映像やマイクの音声を同時に記録し、ゲーム映像に合成できるため、ワイプ付きの実況動画などが作成できる。カメラ映像の位置は右下/右上/左下/左上から設定可能。H.265に対応しており従来のH.264に比べて長時間録画が可能。
保存形式はHEVC/H.265、AVC/H.264のMP4で、H.265では2K/240p録画ができるが、H.264では120fpsでの録画となる。筐体の"GigaCrysta"ロゴにはLEDランプが内蔵され、本体ステータスによって、ホワイト、ブルーに光る。重量は150g。
