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ゲームサウンドとボイスチャットを進化させる、クリエイティブ「Sound Blaster G3」
2019年12月5日 14:02
クリエイティブメディアは、Sound Blasterシリーズの新生ラインナップ第3弾として、ゲームサウンドとボイスチャットの利便性を高める機能を備え、PlayStation 4などのコンソールゲームとの親和性も高めたDACアンプ「Sound Blaster G3」を12月中旬に発売する。価格はオープンプライス。直販サイトでの価格は6,346円。
外形寸法210×39×15mm(縦×横×厚さ)、重量は約36gと小型のDACアンプ。Windows、Mac、PS4、Nintendo Switchなどで使用可能。ボイスチャットの利便性を高めるようデザインされており、G3本体の再生音量ダイヤルや、マイク音量ダイヤルとマイク ミュートスイッチによって、素早くゲーム音量やマイク入力音量の調節、マイクの消音が可能。
インターフェイスとしてUSB-Cを採用。USB Type-A変換アダプターも付属する。入出力は最大24bit/96kHzまでサポート。USBバスパワーで動作。端子は、ヘッドフォン出力として3.5mmのステレオミニを装備。ヘッドセットも接続できる。さらに、光デジタル入力、3.5mmステレオミニのライン入力、3.5mmのマイク入力も装備する。
自分のゲーム再生音と、相手のボイスチャット音声をミックスして、音量のミックス バランスを調節するGameVoice Mix機能も備えている。なお、GameVoice Mix機能を光デジタル出力のないPS4で使う場合は、HDMI接続したテレビ/モニター等からゲーム音声をSound Blaster G3に光デジタル入力、またはライン入力する必要がある。また、Nintendo Switchには対応していない。
FPSゲームでの足音が聞きやすくなるイコライザーを搭載。ワンボタンでオン/オフできる。iOS/Androidアプリ「Sound Blaster Command」も用意し、イコライザーを代表的なゲームや各ジャンル向けのプロファイルに切り替えられる。イコライザーのカスタマイズも可能。ミキサーも備え、各ソースの音量やミュート、GameVoice Mixバランスの調整も手元で行なえる。
Windows PC/Macに接続した場合も、プラグ&プレイで利用でき、イコライザーやGameVoice Mix機能を備えたUSBオーディオとして使用可能。Sound Blaster Acoustic Engineの強力なエフェクト類や、Scout Mode、ボイス チェンジャーも利用できる。