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パイオニアUHD BDプレーヤーのHDR+対応が再び延期。UDP-LX800/LX500

オンキヨー&パイオニアは、2018年に発売したUHD BD対応プレーヤー「UDP-LX800」と「UDP-LX500」の2モデルにおける、HDR10+対応のアップデートを再び延期する。6月に延期を発表した際は「2019年秋」としていたが、再延期により「準備が整い次第発表する」とし、具体的な時期は明らかにしていない。

UDP-LX800

アップデートにより、シーンやフレームごとにコンテンツの最大輝度をメタ情報として記録できるHDR10+に対応予定。対応ディスクを再生すると、映像の制作者の意図を反映した忠実な映像の再現が可能となる。

当初はアップデート時期を「'19年春に提供予定」とアナウンスしていたが、'19年秋に延期され、今回再び延期が発表された。理由は「開発の遅れ」としている。アップデート時期は、準備が整い次第、同社のWebサイトで案内される予定。