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赤外線送信を強化した3,480円のスマートリモコン「MagicDot」
2019年12月11日 18:00
コヴィアは、ORVIBOスマートホームシリーズのWi-Fi赤外線スマートリモコン「MagicDot」(CT30W)を発売した。価格はオープンプライス。Amazonでの販売価格は3,480円(税込)。
2017年11月に発売した「MagicCube」からダイレクト操作機能を除き、赤外線飛距離の向上など基本性能を追求したというスマートリモコン。
赤外線の飛距離は8m以上、放射角度は360度。Wi-Fi規格は、IEEE 802.11b/g/n(2.4GHz)。
8,000種類を超えるリモコンコードがプリセットされ、収録されていないリモコンも学習機能で追加可能。「照明とエアコンの対応については、スマートリモコンの中でも特に充実させた」としている。
スマートフォンアプリ「HomeMate」で、複数のMagicDotを管理することができる。さらに、「シーン機能」で複数の家電を指定した順序で自動的に動作させることが可能。この機能は、Google Homeのルーティン設定や、Siriのショートカットからも呼び出せる。
アプリをインストールしたスマートフォンで外出先などから自宅の家電製品やAV機器、照明を遠隔操作できる。
スマートスピーカーとも連携し、Amazon Alexa、Google HOME、Apple Siriに対応。Alexaスマートスキルで、テレビとエアコンを操作できる。ほか、Google HomeのDirect Actionや、Siriのショートカット機能にも対応。
ORVIBOスマートホームシリーズのWi-Fiスマートカメラ「SC10」やドア/窓センサー「SM11」、人感センサー「SN11」などZigBee通信採用機器と連携が可能。
外形寸法は約65×65×42mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約82g。microUSB給電ケーブルなどが付属する。