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MYTEK、Manhattan DAC IIとBrooklyn DAC+の新ファーム。性能向上&不具合修正

エミライは、MYTEK DigitalのUSB DAC「Manhattan DAC II」と「Brooklyn DAC+」の最新ファームウェアを公開。性能向上や不具合修正を行なった。Manhattan DAC IIでは、S/PDIF入力とAES/EBU入力の精度が向上、DSD再生時のレベルメーターの動作精度も向上する。ファームのバージョンは、Manhattan DAC II用がv2.30、BROOKLYN DAC+用がv1.26。

USB DAC「Manhattan DAC II」

更新内容は以下の通り。

【Manhattan DAC II v2.30】

  • 性能向上:S/PDIF入力とAES/EBU入力の精度向上
  • 性能向上:SDIF入力の精度向上
  • 性能向上:DSD再生時のレベルメーターの動作精度向上
  • 性能向上:使用中のデジタル入力信号の状況を検知する精度向上
  • 不具合修正:電源投入後にAES/EBU入力が「no lock」表示となる不具合を修正
  • 不具合修正:メニューの表示内容を修正
  • 不具合修正:USBデバイス名の表示内容を修正
  • 不具合修正:Roon経由でストリーミング信号を受けた際にbit数が正しく表示されない不具合を修正
Brooklyn DAC+

【BROOKLYN DAC+ v1.26】

  • 不具合修正:USB入力使用時に外部の機器との同期が外れることがある不具合を修正
  • 仕様変更:シンプルスクリーンモードを使用した際の「dB」の表示位置を調整