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Netflix、'19年に日本で最も観られたのは「全裸監督」。アニメは「ULTRAMAN」

Netflixは、2019年に日本で最も観られた作品リスト「What’s Hot? 2019」を発表。総合ランキングでは山田孝之主演「全裸監督」が1位に輝き、「最も観られた映画」ではNetflixオリジナル映画「6アンダーグラウンド」が首位、「最も観られたアニメ」では、国民的ヒーローをフル3DCGアニメで描いた「ULTRAMAN」がナンバーワンとなった。日本国内での視聴に基づく作品リストを発表するのは、サービス開始以降初。

2019年に日本で最も観られた作品リスト「What’s Hot? 2019」

このランキングは、2019年にNetflixで配信開始した全作品(オリジナルおよびライセンスを含む)が対象。配信後28日間で、作品を2分以上視聴したメンバーが多い作品順にリスト化したもの。

総合ランキングでは、1980年代のアダルトビデオ黎明期に現れた風雲児・村西とおるを山田孝之が怪演したドラマシリーズ「全裸監督」が首位。2位は、地上波テレビからNetflixにやってきた「テラスハウス:Tokyo 2019-2020」。

3位は「6アンダーグラウンド」、4位は「銀魂2 掟は破るためにこそある」、5位は「リラックマとカオルさん」となっている。Netflixオリジナル作品が多くランクインしており、TOP10のうち5作品を占めた。「劇場用映画などで多くの実績を持つクリエーターによる、Netflixでしか観られない新作が人気を集めた」という。

全裸監督

映画部門のランキングでは「アクアマン」が4位、「銀魂2 掟は破るためにこそある」が2位など、劇場で大ヒットしたアメコミ大作や邦画が数多くランクイン。そんな中、オリジナル映画作品の「6アンダーグラウンド」が多くの視聴者を獲得。「トランスフォーマー」シリーズなどでファンの多いマイケル・ベイ監督が持ち味を発揮した痛快アクション大作で、「デッドプール」のライアン・レイノルズがユニークな主人公を熱演している。

映画部門のランキング

アニメ部門は「ULTRAMAN」が首位。2位は「新世紀エヴァンゲリオン」、3位は「ワンパンマン」と続く。人気漫画を原作とした「ケンガンアシュラ」も多くのファンを魅了し、3位。プロレス、相撲、ボクシングなどを生業とする“表”の闘技者と、暗殺者や死刑囚など“裏”の闘技者が命を懸けて戦う様子が迫力たっぷりに描かれている。

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