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TCL、液晶TV向け次世代LEDバックライト「Vidrian Mini-LED」発表。8K TVにも採用

TCLは、米ラスベガスで開催中のCES 2020において、バックライトにミニLEDを使った液晶テレビの次世代技術として「Vidrian Mini-LED」を発表した。μmクラスの小型LEDを数万個並べてバックライトを構成しており、透明度の高いガラス基板も採用している。「LCD LED TVの画質を、比類のないレベルのシャープなコントラスト、鮮やかな輝度、非常に安定した長寿命性能に押し上げる技術」としており、8K LCDパネルとの組み合わせも想定している。

「Vidrian Mini-LED」技術を使ったバックライトのイメージ
「Vidrian Mini-LED」ロゴ

同社は昨年、ミニLEDバックライト搭載のテレビを投入したが、それをさらに進化させたものとなる。数万のLEDと、各ゾーンで正確な光レベルを個別に制御するために必要な回路をガラスシートに注入している。

μmクラスの小型LEDを数万個並べてバックライトを構成している

TCLはオープンしたばかりの最先端パネル製造施設に60億ドルの投資を行なっており、LCDパネルのすべての設計と自動化生産、Vidrian Mini-LEDテクノロジーを搭載した新しいガラスライトブレードは、TCLによって社内で管理。従来のプリント回路基板製造技術を使用したLED LCD生産プロセスと比べ、半導体回路と単結晶基板を融合するTCLの新開発プロセスは、「効率、光精度、輝度出力を向上させる」という。

TCL Press Conference at CES 2020