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歴代ジェダイ集結の「SW/スカイウォーカーの夜明け」3月5日上映終了
2020年2月14日 12:23
スカイウォーカー家の物語を描いたシリーズ最終作「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」が3月5日をもって、国内での上映終了が決定した。劇場により順次上映を終える。本作は'19年12月20日に公開、2月14日時点で国内累計興行収入71億、観客動員数475万人を記録している。
“家族の愛と喪失の物語”を描いたという完結編。中でもファンの間で話題とされ、泣けるシーンの1つと言われているのが、ジェダイの先人達が主人公レイに呼びかける終盤のシーンで、今回新たに吹替声優陣が解禁された。
吹替版の収録にはかつてジェダイ達の声を担当した声優陣の多くが再び参加しており、「リピート鑑賞してでもその台詞全てを聞き取りたくなるファン感涙のシーン」という。
オビ=ワン・ケノービ(森川智之)の「これが最後の試練だ。立ち上がって進め」、アナキン・スカイウォーカー(浪川大輔)の「バランスを取り戻せ」、アソーカ・タノ(伊藤静)の「あなたを導く」、メイス・ウィンドゥ(玄田哲章)の「お前に流れるフォースを感じろ」など、歴代のジェダイたちがそれぞれの言葉でレイを奮い立たせる場面は、スター・ウォーズの歴史が凝縮されたシーンとなっている。
他にも本シーンでは、ルーク・スカイウォーカー(島田敏)、ヨーダ(多田野曜平)、クワイ=ガン・ジン (津嘉山正種)、ルミナーラ・アンドゥリ(田中晶子)、アイラ・セキュラ(甲斐田裕子)、ケイナン・ジャラス(白熊寛嗣)、アディ・ガリア(上田ゆう子)らの言葉も登場する。
銀河を巻き込み、壮大なスケールで描かれてきたスカイウォーカー家の愛と喪失の物語。光と闇を受け継いたレイとカイロ・レン、世代を超えた“光と闇の戦い”の行き着く先は? スカイウォーカー家を中心とした壮大な“サーガ”の結末とは……。