「ボヘミアン・ラプソディ」が日本ブルーレイ大賞グランプリ。アニメは鬼滅の刃

映像コンテンツメーカーや映像機器メーカーが加盟する「デジタル・エンターテイメント・グループ・ジャパン」(DEGジャパン)は19日、2019年に発売されたBlu-rayソフトの中で最も優れた作品を表彰する「第12回 日本ブルーレイ大賞」の受賞作品を発表。グランプリは「ボヘミアン・ラプソディ」が受賞した。

ボヘミアン・ラプソディ

世界中に再び「クイーン旋風」を巻き起こした大ヒット作品「ボヘミアン・ラプソディ」がグランプリに輝いた。同作品はカテゴリー部門映画賞(洋画)も獲得している。

準グランプリは「ライオン・キング」(クオリティ部門高画質賞/UHD BD 受賞)と、「ゲーム・オブ・スローンズ 最終章」(カテゴリー部門TVドラマ賞受賞)の2作品。

ライオン・キング

ゲーム・オブ・スローンズ 最終章

審査員のイチオシ作品の中から選ばれる審査員特別賞には「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ★アディオス 完全数量限定 LP ジャケット版 Blu-ray & DVD 2枚組」、アンバサダーを務める女優・堀田真由が選んだアンバサダー特別賞には「アリー/スター誕生 4K ULTRA HD & ブルーレイセット」が選ばれた。

カテゴリー部門のアニメ賞は、「鬼滅の刃 1」と「スパイダーマン：スパイダーバース」が受賞している。

ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ★アディオス 完全数量限定 LP ジャケット版 Blu-ray & DVD 2枚組

アリー/スター誕生 4K ULTRA HD & ブルーレイセット

「鬼滅の刃」Blu-ray/DVD第1巻

日本ブルーレイ大賞の審査委員長は、AV評論家の麻倉怜士氏。審査委員はAV評論家の藤原陽祐氏や本田雅一氏、映画・映像ソフト・音楽・アニメなどの専門媒体の編集長、DEGジャパン加盟機器メーカー代表がそれぞれ務めている。

DEGジャパンのサイトでは、審査員イチオシのBD作品が掲載されている。