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ベビーソニック誕生。全世界2億ドル超えの「ソニック・ザ・ムービー」新映像
2020年2月27日 15:00
日本発の人気ゲームキャラクター・ソニックの活躍を描く、映画「ソニック・ザ・ムービー」。3月27日の日本公開に先立ち、2月から上映開始した全米・各国の興行収入が、公開10日目で2億ドルを突破。合わせて、映画オリジナルキャラクター“ベビーソニック”の本編映像が解禁された。
本作は、1991年にセガ・エンタープライゼス(現・セガゲームス)が発売したゲームソフト「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」に登場し、音速でゲームステージを走る青いハリネズミのキャラクター・ソニックを実写映画化した作品。
全米・各国では2月14日から上映がスタートしており、 オープニング3日間で全米興行収入5,801万ドルを売り上げ初登場第1位になるとともに、'19年に「名探偵ピカチュウ」が記録していた5,430万ドルを塗り替える、 ゲーム原作映画史上最高のオープニング成績を記録。
公開2週目にも全米興行収入2,619万ドルを売り上げ、公開から10日間で全米興行収入は1億770万ドル、それ以外の地域で1億226万ドル、全世界合計で2億996万ドルに達した。
監督はジェフ・ファウラー。出演は、ベン・シュワルツ、ジェームズ・マースデン、ジム・キャリー、ティカ・サンプター。製作は、セガサミーグループのグループ会社であるセガ・オブ・アメリカと米国パラマウント・ピクチャーズ。日本配給は東和ピクチャーズ。
公開に先立ち、本作の主人公ソニックの幼少期となる、映画オリジナルキャラ“ベビーソニック”を捉えた本編映像が解禁。吹き替えを務めるのは人気子役の寺嶋眞秀。ほかにも、日本語吹替版のキャストには、中川大志、山寺宏一、中村悠一、井上麻里奈らが参加している。
あらすじ
平和に暮らしていたソニック。しかしある日、自分が持つ“スーパーパワー”を奪おうとする敵に狙われた彼は地球に逃げることに…。それから10年、ソニックは誰にも見つからないように、でも「仲間がほしい」と願いながら、さびしくひとりぼっちで暮らしていた。
そこに地球征服をたくらむ悪の天才科学者ドクター・ロボトニックが現れ、ソニックは捕まりそうになってしまう! 大ピンチの彼は、偶然出会った保安官トムに助けを求めるが…!?