GENELECスピーカーがサブスク開始。小型モニター「G One」が月額6,000円

ジェネレックジャパンは17日、家電レンタルサービスのRentioにて、家庭用アクティブスピーカー「G One」のレンタルを開始した。レンタル価格は、7泊8日で6,480円(税込・ペア)、または月額6,000円(同)。カラーは、ブラックとホワイトから選べる。

GENELECスピーカー「G One」

レコーディングスタジオなど、多くの納入実績を持つGENELEC製スピーカーが、Rentioのラインナップに追加。購入前に、自宅環境で製品を試すことができるようになった。

レンタルプランは、1日単位と月単位の2種類を用意。1日単位でレンタルする場合は最低8日間からで、1日延長するごとに、基本料金(6,480円)に500円が加算される。月単位での利用は、最低3カ月間の利用が必要となる。貸出・返送時の送料は無料で、月額利用時は無料の修理補償が付く。使用後、製品を気に入った際は実機を購入することもできるという。なお、レンタル品は新品ではなく中古品となるが、出荷前には十分に点検とクリーニングを行なっているという。

サービス開始と合わせ、利用者を対象としたクーポン配布キャンペーンを実施。7月31日までにG Oneをレンタルすると、GENELEC直販サイト「Music Eco System Store」でG One購入時に使える「1台あたり3,240引きクーポン」(2台購入時は6,480円OFF)を発行する。キャンペーン期間は'20年7月31日まで。

G Oneは、コンパクトなサイズながら、レコーディング・スタジオで定評あるGenelecサウンドが楽しめるアクティブスピーカー。ツイーターとウーファーそれぞれに最適化された25Wのパワーアンプを内蔵し、音圧レベルは96dB。ルーム・レスポンス補正やDCWテクノロジーなどの機能を搭載する。VESAマウントや取付けオプションを使い、テーブル・トップや壁掛け設置も行なえる。