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FiiOのBluetoothレシーバー&ポタアンを操作するアプリ「FiiO Control」

アプリ「FiiO Control」

FiiO Electronicsは、Bluetoothレシーバー「BTR5」やポータブルアンプ「Q5s」などをBluetooth経由で操作できる専用アプリ「FiiO Control」を提供開始した。チャンネルバランスやBluetoothコーデックなど、各設定をスマートフォンから変更できる。iOS/Android版を用意し、iOSの場合は9.0以降をサポートする。

同アプリは、音楽再生アプリ「FiiO Music」内に設置していた「Bluetoothデバイスコントロール」の機能を独立させたもの。FiiO Musicアプリにおいても、FiiO Controlと同様の操作が行なえる。

対象機種は、Bluetoothレシーバー「BTR5」「BTR3」、およびBluetooth機能搭載のポータブルアンプ「Q5s」「Q5」の4機種。

チャンネルバランスの変更、有効なBluetoothコーデックの変更、イコライザー設定、デジタルフィルター切り替え、カープレイモードのON/OFF、待機時間の設定、入力切替優先度の設定、インジケーターライト調整など、上記製品が持つ各機能が操作できる。

今後発売を予定する同社製Bluetoothレシーバー/アンプは、FiiO Controlに対応予定という。

FiiOのBluetoothレシーバー「BTR5」