FiiO、Bluetoothアンプ「BTR5」カスタム機能強化

FiiO ElectronicsのBluetoothアンプ「BTR5」

エミライは、FiiO ElectronicsのBluetoothアンプ「BTR5」の最新ファームウェア「FW2.0」の配信を開始した。Bluetoothデバイスの名称変更機能が追加されたほか、不具合修正などが行なわれる。

名称変更はFiiOコントロールアプリ内の設定メニュー「カスタムデバイス名」から行なえる。

またコントロールアプリに新しいオプションが追加され、カスタムボタン機能、音量ボタンの長押し/ダブルタップで曲の切り替えができるようになった。

そのほか、電源投入後、デバイスの電源を切ったときや、イヤフォン接続時にプロンプトが表示されないことがあった不具合や、Bluetoothマルチポイント接続時、1台目の端末で電話に出ているとき、2台目の端末で電話に出た場合、2台目の端末が会話を終了すると、1台目の端末で音声が聞こえなくなることがある不具合、USB車載モード時のテキスト誤表記、軽微なバグなどが修正されている。

最新ファームウェアのダウンロード方法やアップデート方法は公式サイトでアナウンスされている。