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IKKO、AK4377×2搭載でフルバランス出力のBluetoothケーブル

Arc ITB05(2ピン端子モデル)

IC-CONNECTは、リケーブル可能なイヤフォンをワイヤレス化できるikko Audio(IKKO)製ネックバンド型Bluetoothケーブル「Arc ITB05」を5月22日より発売する。価格はオープンで、市場想定価格は18,500円前後(税込)。イヤフォン側端子はMMCXと2ピンの2種類を用意する。

Bluetoothのチップは、Qualcomm製「QCC3034」を搭載。Bluetooth 5.0準拠でプロファイルはA2DP、HSP、HFP、AVRCPをサポート。コーデックはSBC/AAC/aptX/aptX HDに対応する。

DACチップはSoC内蔵のDACではなく、旭化成エレクトロニクス製「AKM AK4377」をデュアルで搭載し、フルバランス出力を実現。これにより、有線ケーブルにも引けを取らない上質なサウンドで、従来のワイヤレスでは感じられない音の広がりや繊細な音を体感できるという。

外観は、ネックバンドに革をあしらい、ボディカラーはガンメタルの落ち着いた色合いで仕上げ、ビジネスやプライベートなどシーンを選ばずに使えるとしている。

連続使用時間は通話、音楽再生ともに約9時間。充電端子はUSB-Cで、充電時間は約2時間。