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ソニー、重低音“EXTRA BASS”初の完全ワイヤレス「WF-XB700」

「EXTRA BASS」シリーズ初の完全ワイヤレスイヤフォン「WF-XB700」(ブルー)

ソニーは、重低音再生が特徴の「EXTRA BASS」シリーズ初の完全ワイヤレスイヤフォン「WF-XB700」を6月6日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は15,000円前後。カラーはブラックとブルー。

上位モデル「WF-1000XM3」で評価されている安定接続、装着設計を受け継ぎつつ、迫力の重低音が楽しめるEXTRA BASSサウンドを実現した完全ワイヤレス。

ブラック

12mm径のダイナミック型ユニットを採用。迫力のあるビート、クリアな中高音メロディーなどを念頭に、「幅広い重低音好きに好まれる音質」を実現したという。

接続安定性の面では、WF-1000XM3と同様、左右同時伝送方式を採用。iPhoneでもAndroidでも、接続機器に左右されずに安定した接続が可能という。Bluetoothの対応コーデックはSBC/AAC。

さらに、IPX4の防滴性能も実現。汗をかいたり、雨が降っても安心して使えるという。ケースは防滴ではない。

装着性を高めるエルゴノミック・トライホールド・ストラクチャー構造も上位モデルから採用している。重量は片耳約8g。

WF-1000XM3やWF-H800と比べ、軽量かつコンパクトな充電ケースが付属。バッテリー持続時間は本体のみで9時間、ケース充電は1回可能で、組み合わせれば合計18時間使用できる。また、10分の充電で60分の再生が可能。

ケースの充電はUSB-C端子。イヤーピースはハイブリッドタイプで、サイズはSS/S/M/Lを同梱する。

充電ケース
装着イメージ