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eversoloとLuxin audioから全13モデル発売。ネットワークプレーヤーやDAC内蔵ヘッドフォンアンプ
2026年11月6日 10:00
エミライは、中国拠点のブランドでネットワークストリーマーなどを展開する「eversolo」と、同じく中国拠点のブランド「Luxsin audio」の輸入代理業務を11月1日から開始し、両ブランドの国内導入製品全13モデルを11月6日に発売する。内訳はeversoloが11モデル、Luxsinが2モデル。
取り扱いラインナップと市場想定価格は以下のとおり。
eversolo
- ネットワークプレーヤー「DMP-A10」
737,000円前後 - CDプレーヤー搭載ネットワークプレーヤー「DMP-A8 Master Edition Gen 2」
528,000円前後 - ネットワークプレーヤー「DMP-A8 Gen 2」
418,000円前後 - ネットワークプレーヤー「DMP-A6 Master Edition Gen 2」
242,000円前後 - ネットワークプレーヤー「DMP-A6 Gen 2」
184,800円前後 - ネットワークトランスポート「T10」
473,000円前後 - ネットワークトランスポート「T8」
253,000円前後 - DAC内蔵プリアンプ「DAC-Z10」
412,500円前後 - ステレオパワーアンプ「AMP-F10」
451,000円前後 - 2ウェイ・ブックシェルフスピーカー「SE100」
93,500円前後(ペア) - USB測定用マイク「EM-01」
17,380円前後
Luxsin audio
- DAC内蔵ヘッドフォンアンプ「X9」
179,300円前後 - DAC内蔵ヘッドフォンアンプ「X8」
148,500円前後
eversoloは、Eversolo Audio Technologyが展開する、デジタルオーディオを軸に据えたブランド。同社はZidoo Technologyの出資によって設立され、創業メンバーはいずれもHi-Fi業界で長く開発と事業運営に携わってきた技術者で構成されている。
製品ラインナップは、ネットワークストリーマー、DAC、プリアンプ一体機の「DMP」シリーズを中心に、ピュア・デジタルトランスポートの「T」シリーズ、D/Aコンバーター、パワーアンプ、スピーカー、測定用マイクロフォンまで揃える。
Luxsin audioは、EverSoloに出資しているZidoo Technologyのプレミアムオーディオブランド。ブランド名のLuxsinは「Luxury」と「Sine(正弦波)」を組み合わせたもので、純度の高い音楽再生と洗練されたプロダクトデザインの融合を理念として掲げている。
2024年にブランド初の製品としてヘッドフォンアンプ「X9」を発表。AKM製「AK4191EQ+AK4499EX」によるD/A変換、フルバランス回路、高精度R-2Rアナログボリューム、超低ノイズ・リニア電源といったオーディオ回路独自のヘッドフォンインピーダンス検出機能、DSPによるパラメトリックEQやCrossfeed、聴覚補正機能、4インチ・タッチスクリーンなどを、ひとつの製品に集約した。
続くDAC内蔵ヘッドフォンアンプ「X8」では、8基の Cirrus Logic「CS43198」を用いた D/A変換回路と独自のDigital Audio Coreを採用するとともに、ユーザーの指示をもとにPEQ設定を生成するAI Assisted EQ Tuningなど、ソフトウェアを活用した音質調整機能をさらに発展させている。
エミライは、eversoloブランド製品の日本国内における総輸入元としての輸入代理契約を7月23日に締結。Luxsin Audioについても、輸入代理契約を結んでいる。
11月1日から両ブランドの全サポート業務もエミライが担当。今後発売する製品だけでなく、既存の国内正規輸入品もエミライがサポートを行なう。正規輸入品の製品保証期間も承継し、保証はエミライの諸規定に基づいて対応する。
eversolo
eversoloの注目製品はAndroid OSベースのストリーマー「DMP-A8 Gen 2」と「DMP-A8 Master Edition Gen 2」、ストリーミングトランスポート「T10」。いずれも価格はオープン、市場想定価格はDMP-A8 Gen 2が418,000円前後、DMP-A8 Master Edition Gen 2が528,000円前後、T10は473,000円前後。
DMP-A8 Gen 2は初代モデルのデュアルDACチップ構成を継承しつつ、採用チップがAK4191EQ+AK4499EXEQに変更されている。
またオーディオプロセッサーも自社開発のAuralEngineとなったほか、メモリは8GB DDR5+64GB構成。20万曲を約2時間でスキャンするという。
ネットワークでは1Gbps LANに加え、SFPポートとWi-Fi 6、Bluetooth 5.4を搭載。デジタル出力はUSB、I2S、同軸、光に加え、AES/EBUを新搭載した。
前モデルにはなかったサブウーファー出力(クロスオーバー40~500Hz)も備えたほか、ディスプレイは6インチから8.6インチに大型化されている。
その上位モデルとなる「DMP-A8 Master Edition Gen 2」は、DMP-A8 Gen 2の全機能に加え、自社設計のトップローディング式CDドライブを搭載。再生/リッピングが可能で、高精度なエラー訂正にも対応する。
恒温槽制御水晶発振器(OCXO)クロックも搭載。ジッターを50フェムト秒以下に抑えるほか、10MHz(BNC・50Ω)の外部クロック入力も新搭載した。
T10は、既存のストリーミングトランスポート「Eversolo T8」の上位モデルで「送り出しの最上位機」と位置づける。
DACの実力を引き出すために「時間軸」「電源」「伝送」の基礎を磨き上げたといい、クロックにはOCXO+PLLを採用し、10MHzと25MHzの外部クロック入力に対応。電源には閉磁路設計のカスタムO型トロイダルトランス、伝送では2.5Gbpsの有線LANとSFPポートに対応する。
メモリは8GB DDR5+64GBで、8.6インチのタッチディスプレイも備える。ルーム補正はevotune Proに対応。出力は全出力が絶縁されており、SSDストレージはM.2×2で最大16TBまで拡張可能。
Luxsin audio
Luxsin audioからはDAC内蔵ヘッドフォンアンプの「X9」と「X8」を発売する。
両モデルとも2,500種類以上のヘッドフォンに対応した「HP-EQ」と左右の耳それぞれに対応した聴覚補正、言葉の指示でEQを仕上げられる「AIアシストEQチューニング」が利用できる。
X9は「入力から出力まで全段フルバランス」を謳うモデル。DACに「AK4191EQ+AK4499EX」、0.1dB精度のフルバランスR-2Rボリュームを採用した。HDMI ARC入力と2系統のサブウーファー出力を備えているのも特徴。
X8はDACに「CS43198」を片チャンネル4基、合計8基のデュアルモノ・パラレル構成で搭載する。4,840mW+4,840mW(16Ω)の強力なヘッドフォン出力も備える。
HP-EQは、ハードウェアレベルのEQキャリブレーションにより、使っているヘッドフォンの周波数特性を、ハーマンカーブなどのターゲットカーブに精密に合わせる独自の音響技術。
ソフトウェアの後処理ではなく、機器のなかで周波数を補正する。ハーマンカーブをはじめ、複数のプリセットからターゲットカーブを選択でき、1台のヘッドフォンで異なる鳴り方を楽しめる。
主要ヘッドフォンの特性データを2,500機種以上収録しており、今後も拡充予定。機種を選ぶだけで補正できる。
AIアシストEQチューニングは、音声やテキストによるシンプルな指示だけで、EQをカスタマイズできるもの。専門知識が必要だったパラメトリックEQの調整も手軽に行なえる。
チューニングはモバイルアプリ、PC向けのWebサイトからシームレスに操作でき、多言語にも対応する。



















