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ソニー、NC機能進化、35時間再生できるBluetoothヘッドフォン「WH-CH710N」

ソニーは、Bluetoothヘッドフォンの新製品として、デュアルノイズキャンセリングとロングスタミナが特徴の「WH-CH710N」を6月6日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は14,000円前後。カラーはブラック、ブルー、ホワイトを用意する。

「WH-CH710N」使用イメージ

30mm径のダイナミック型ユニットを採用。密閉型ハウジングのヘッドフォンで、WH-CH700Nの後継モデルとなる。CH700Nで好評だったというロングスバッテリーはそのままに、アクティブノイズキャンセリング性能を向上させた。

ブルー
ブラック
ホワイト

具体的には、従来モデルでシングルだったノイズ集音用のマイクをデュアルとし、外の音を拾うフィードフォワードマイク、耳の中に漏れた音を拾うフィードバックマイク構成とした。このデュアルノイズキャンセリングにより、NC性能を高めている。

ヘッドフォンを外さずに、外の音を聞く外音取り込み機能も搭載。WH-CH700Nよりもより洗練されたデザインになり、装着感も向上。重量もより軽い約223gとなった。

35時間の再生ができるロングスタミナ仕様。10分の充電で60分の再生も可能。充電用にUSB-Cケーブルが付属。有線接続も可能で、約1.2mのオーディオケーブルが付属する。

使用イメージ