エイサー、360度どんな角度からも投写できるモバイルプロジェクタ

C250i

日本エイサーは、スマホとワイヤレス接続して投写でき、スマホの向きに合わせて映像を自動回転するモバイルプロジェクター「C250i」をクラウドファンディングサイト「Makuake」にて6月25日より先行販売する。価格は64,800円(以下税込)で、25％OFFで48,600円(先着150名)や15%OFFで55,080円(先着850名)のプランを用意。11月末までに配送する。

Bluetooth対応でスマホと接続し、29型〜100型のサイズで投写できる。投写距離は0.8mから2.7m。解像度はフルHD(1,920×1,080ドット)。重量775gの軽量・コンパクト設計で、12面体のボディを採用し、360度どのような角度からも投写できる「マルチアングル投写」が可能で、スクリーンや壁のほか、天井を大型スクリーンとして利用することもできる。

スマホの向きに合わせて画面が自動回転する「オートポートレートモード」を搭載。従来のモバイルプロジェクターでは、横長でしか投写できなかったため、スマホの縦向き画面を投写すると余白ができてしまったが、C250iでは、本体を縦置きにすることで、スマホの縦向き画面をスクリーンいっぱいに映し出せる。

縦置きした様子

垂直±30度、水平±15度の台形補正と4点コーナー補正に対応。5Wスピーカーを内蔵し、映像の投写だけでなく、スピーカーとしても利用できる。

内蔵バッテリーは9,000mAhで、バッテリー駆動時間はECOモードで3時間、標準モードで1時間。AC給電でも利用できる。

入力端子はHDMI、USB-C、USB-A。microSDカードスロットも装備。音声出力は3.5mmステレオミニ。光源はLEDで光源寿命は最長3万時間(ECOモード)。輝度は300ルーメン。コントラスト比は5,000:1。

外形寸法は104×190mm(直径×高さ)。ACアダプター、ACプラグ、リモコン、ワイヤレスプロジェクションキット(UWA5 Wi-Fiドングル)、携帯ポーチなどが付属する。