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AVIOT、aptX Adaptive対応で9,000円の“次世代TWS”「TE-D01gv」
2020年6月25日 17:26
プレシードジャパンは、AVIOTブランドの完全ワイヤレスイヤフォン新モデルとして、定番モデル「TE-D01g」をブラッシュアップし、高音質化と接続安定性強化、外音取込機能も搭載した「TE-D01gv」を7月17日に発売する。6月26日より予約受付を開始、価格は9,000円。カラーはブラック、コーディナルレッド、アイボリー、パールホワイト。
「基本性能を高めた次世代のTWS」と位置づけられており、TE-D01gのミニマルなサイズは維持しながら、「マキシマムに基本性能を高めた」という。最新SoC「QCC3040」と新設計アンテナを組み合わせ、クラス最高レベルの接続安定性を実現した。
徹底的に調律したというマイクロスピーカーを搭載。軽量で剛性の高いチタン蒸着PU振動板と高磁束密度を誇るネオジウムマグネットを採用し、ハイスピード、低歪みを実現。「情報量は多いのに滑らかで“刺さり”の少ない高音域。艶めかしく音像が眼前に浮かび上がるような美しい中音域。そして聴感を騙すブーストを排除し、深くてリニアな低音域。AVIOTのサウンドエンジニアがじっくりと時間を掛け、魂を込めて造り上げた、日本の高音質」が楽しめるとする。
リモートワークなどでも快適に使用できるよう、高性能・高感度のMEMSマイクも搭載し、通話性能を一段と高めた。
省電力技術と最新SoCを組み合わせ、イヤフォン単体で最大連続11時間の再生が可能。Bluetoothのコーデックは、SBC、AAC、aptX、aptX Adaptiveに対応。なお、aptXやaptX Adaptiveの場合、2~3割程度再生時間が短くなる。
aptX Adaptiveは、電波の混雑具合や音声のデータ量に応じて、転送ビットレートを可変させ、高い接続安定性を実現する技術。動画再生やゲームでも効果を発揮するという。
通話品質を高める為に、高感度MEMSマイクに加え、cVcノイズキャンセリング機能も搭載。「スクリーンの向こうへ環境ノイズやエコーの少ないクリアな音声が届く」という。
アンビエントマイク(外音取り込み)機能も搭載。内蔵マイクにより、イヤフォンを装着したまま、周囲の音を取り込める。
急な雨や、スポーツの汗にも耐えるIPX7レベルの防水性能も搭載する。ただし、充電ケースは非防水。