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AVIOT、10時間再生/IPX7で軽量化した左右分離型イヤフォン。約8,800円

バリュートレードは、“Japan Tuned”を施したAVIOTブランドの左右分離型イヤフォン「TE-D01g」を5月31日に発売する。予約受付は4月27日より開始し、価格は8,880円。標準カラーはブラック(BK)、ネイビー(NV)、アイボリー(IV)、パールホワイト(PW)の4色で、ビックカメラグループの店舗とECサイトでは、限定色のシルバーを用意する。

イヤフォン「TE-D01g」。写真左から、ブラック、ネイビー、アイボリー、パールホワイト

TE-D01gは、前機種「TE-D01d」を進化させ、よりコンパクトな軽量ボディに防水性能や長時間再生などの機能面を強化させたエントリークラスのBluetoothイヤフォン。

“From follows the functions”(形状は機能に従う)をテーマに、機能性とデザインを突き詰め「手のひらサイズのケースの中に最新技術を閉じ込め、羽のように軽やかな装着感と、クラスを圧倒する高音質を両立させた」とする。

ネイビー

グラフェン振動板を使った6mm径ダイナミック型ドライバーを搭載。「日本人の聴覚特性に合わせて、丁寧にチューニングを施した」という。感度は91dB±3dBでインピーダンスは16Ω。

Bluetooth 5.0に準拠。対応コーデックはSBC、AAC、aptX。プロファイルは、A2DP、AVRCP、HFP、HSPをサポートする。SoCチップは「QCC3020」。cVc8.0 ノイズキャンセリング技術で通話時の騒音低減が可能。3デバイスまでのマルチペアリング機能も備える。

パールホワイト

装着したままシャワーを浴びることもできるIPX7の防水性能を実現。バッテリー容量は、イヤフォンが50mAhで、付属ケースが550mAh。イヤフォン単体で最大10時間の音楽再生が可能で、通話時間は最大4時間。ケースとの併用で最大50時間の再生ができるほか、10分の充電で最大3時間の再生ができる急速充電にも対応する。充電端子はUSB-C。

ビックカメラグループ限定色のシルバー
装着イメージ