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Skullcandy、探し物トラッカー「Tile」対応完全ワイヤレス「Indy Fuel」
2020年7月7日 18:30
Skullcandyは、探し物トラッカー「Tile」機能を搭載した完全ワイヤレスイヤフォン「Indy Fuel」の先行販売をクラウドファンディング・GREEN FUNDINGにおいて開始した。通常価格は13,980円だが、21% OFFの11,000円で購入できるプランなどを用意。Chill Greyカラーは限定500台。Blackカラーも用意する。予定配送時期は9月以降。
Tileが提供する、探し物トラッカー「Tile(タイル)」の追跡機能を搭載しているのが特徴。世界初となる、イヤフォンが充電ケースの中に入った状態でも追跡できる技術も採用。さらに左・右それぞれのイヤピースにTileの機能を組み込んでいるため、片方だけでも追跡できる。
探す方法は“音”と“アプリ”で、Bluetoothの接続範囲内にイヤフォンがあれば、音を鳴らして場所を教えてくれる。自分のTileを全世界のユーザーが探してくれる「Tileコミュニティー」を使えば、携帯端末とBluetooth圏外で音が鳴らせない場合でも、イヤフォン内のTile機能が発信している電波を、Tileアプリを起動している他のユーザーが検知。その位置情報を、アプリが知らせてくれる。
月額360円(税込)からの有料サブスクリプションサービス「Tile Premium」への加入も可能。加入すると、どこかに置き忘れても、離れるとスマホに通知が出る「スマートアラート」などの追加サービスが利用できるようになる。
Indy Fuelには新開発のチタンコートドライバーを採用。クリアで歯切れの良い音質を実現したとする。ブランドの特徴である低音だけでなく、「音の分離感に優れ、全体としてマイルドな音質」とのこと。
アプリを使い、イコライザーでの音質変化も可能。外音が取り込めるアンビエントモードも用意。
取り外し可能なスタビリティージェルの形状で、イヤフォンが耳にフィット。外部の音を遮蔽し、快適に音楽を楽しめるとする。IP55の防塵・防水性能も実現した。
本体で6時間、ケース充電を使って24時間、組み合わせて30時間の使用が可能。充電ケースはQiにも対応。急速充電機能により10分の充電で最大2時間の再生を可能としている。