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低音強化、パーソナライズ化対応“震える”Skullcandyヘッドフォン
2020年9月17日 18:00
加賀ソルネットは、Skullcandy(スカルキャンディー)の振動するヘッドフォン、「CRUSHER WIRELESS(クラッシャーワイヤレス)」の後継機種となる「Crusher Evo(クラッシャーエボ)」を10月1日に発売する。価格は23,800円(税込)。
世界で唯一、低音に連動して振動するクラッシャーシリーズの新モデル。ドライバーが刷新されたことで、さらに重厚な低音と臨場感を表現できるようになったという。
ドライバー径は40mmで、サブウーファーも搭載。インピーダンスは32Ω、再生周波数帯域は20Hz~20kHz。
シリーズ上位機種にのみ搭載されていたAUDIODOのパーソナルサウンド機能も採用されており、専用アプリ「Skullcandy」を使って簡単にユーザーの聴覚に合わせた音色を作ることができる。なお、アプリは順次日本語対応していくとのこと。
イヤーカップ部にある無段階スライダーで低音の量感を調整でき、「重低音から艶のあるサウンドまで」幅広いジャンルの楽曲に対応する。また音楽と映画、ポッドキャストの3つのイコライザーモードを搭載し、各シーンに合わせた音質に調整できる。
本体には探し物トラッカー「Tile(タイル)」の追跡機能も搭載しており、万が一ヘッドフォンを紛失した場合でもアプリで、接続が切れたおおよその位置を確認できるほか、ヘッドフォンからアラーム音を鳴らすことも可能。
最長40時間の再生が可能なバッテリーを内蔵。急速充電にも対応しており、10分の充電で4時間の再生ができる。Bluetooth 5.0対応で、コーデックはSBCとAACをサポートする。
本体カラーは「TRUE BLACK」と「CHILL GREY」の2色。重さは400g。