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HIFIMAN、モジュール装着でBluetooth対応になる平面磁界駆動型ヘッドフォン
2020年7月16日 16:00
HIFIMAN JAPANは、Bluetooth/USBモジュールを付属した平面磁界駆動型ヘッドフォン「DEVA」を7月23日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は30,000円前後。
サンスクリット語で「天国のような」を意味する、平面磁界駆動ドライバー搭載のヘッドフォン。同ブランドのハイエンドモデル用に開発した技術、ドライバー形状を応用し、高い音質性能と音楽試聴の楽しみを提供する手頃なモデル、としている。
細部再現力と超低歪みを備え、高速レスポンスを可能とした独自のスーパーナノ振動板を採用。バランス接続に対応した3.5mmコネクタを搭載し、バランス入力時は高精度な音の分離と高い出力を実現。また高い能率により、ノートPC、オーディオプレーヤー、スマートフォンなど、様々なソースから高い音質を引き出せるという。
Bluetooth/USB機能を搭載した小型モジュール「Bluemini」を付属するのが特徴。Blueminiをハウジング下部の3.5mmコネクタに取り付けると、DEVAをBluetoothヘッドホン化できる。Bluetooth 4.2準拠で、対応コーデックは、SBC/AAC/aptX/aptX-HD/LDAC。Blueminiのバッテリ持続時間は約7～8時間。
Blueminiには、USB-Cコネクタも搭載。USB-Cケーブルを介してスマートフォンまたはPCに接続することで、BlueminiをDAC内蔵のヘッドホンアンプとしても使用できる。DAC部は192kHz/24bitまでサポートする。
周波数特性は20Hz～20kHz。インピーダンスは18Ω。感度は93.5dB。
重量は360g。3.5mmケーブル、3.5mm-標準変換プラグ、充電用USBケーブルなどを付属する。
