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サメ映画ゾクゾク!「ディープ・ブルー3」BD化、ムービープラスで“サメフェス2020”
2020年7月17日 19:00
ワーナー・ブラザース テレビジョン&ホームエンターテイメントは、サメと人類の戦いを描いた「ディープ・ブルー3」のBlu-ray・DVDを10月9日に発売する。価格はBlu-ray版(品番:1000776573)が2,619円(税込)、DVD版(品番:1000776572)が1,572円(税込)。先行デジタル配信は10月7日スタート。また、CSの映画専門チャンネル「ムービープラス」ではサメ映画を特集した「サメフェス2020」を実施する。
1999年、2018年に製作されたディープ・ブルーシリーズの第3弾。遺伝子操作によって高度な知識を持った極めて危険なサメから誕生した3頭の人食いオオメジロザメが、逃げ場のない海上で襲い掛かる恐怖を描く。
主人公エマ・コリンズを演じたのは、TVシリーズの「LOST」や「ザ・ラストシップ」などに出演したタニア・レイモンド。その元ボーイフレンド役のリチャード・ローウェルは「ヴァンパイア・ダイアリーズ」や「オリジナルズ」などのナサニエル・ブゾリックが演じた。製作総指揮は、前作同様トム・ケニストン。
また本作では、一卵性双生児の姉妹タレントとして活躍している蒼れいながメインキャストとしてハリウッドデビューしている。蒼が演じたのは日本人科学者のミヤ・サトウ。主人公エマが率いる研究チームの一員で、常にモニターをチェックし、海中にいるスタッフを安全に目標へ導くキャラクターを全編英語で演じた。吹替版では自身の吹き替えにも挑戦した。
撮影は南アフリカ・ケープタウンで行われ、「アフリカの全く水のない大地に撮影用に実際に潜れるくらいの深さの海や、村を造っていたこと」に驚かされたという蒼。「セリフはもちろんなのですが、撮影ではほとんど頭から爪先までびしよびしょに濡れていたので、風の強いケープタウンでは寒かったです!」と撮影エピソードも明かした。
Blu-ray・DVDには特典映像として死闘シーンの舞台裏やメイキングなども収録される。また発売元のワーナー・ブラザース テレビジョン&ホームエンターテイメントはBlu-ray・DVD発売/デジタル配信を記念したTwitterキャンペーンも展開する。
またムービープラスではディープ・ブルーの前2作や「MEG ザ・モンスター」など、サメが登場する映画7本を「特集:サメフェス2020」として、7月22日22時から一挙放送する。放送にあわせ同時視聴会「おうちでサメフェス」と第したTwitter企画も実施。放送中、ムービープラスの公式ツイッターをフォローの上、“#おうちでサメフェス”でツイートすると抽選で賞品がゲットできる。