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天井に打ち上げ花火アート。グランドシネマサンシャイン開業1周年

グランドシネマサンシャイン

佐々木興業は、東京・池袋にあるシネコン「グランドシネマサンシャイン」が19日に開業1周年を迎えたのを記念し、花火や海、宇宙空間をイメージしたデジタルアート映像を12Fラウンジスペース天井の大型ビジョンで放映している。終了日は未定。

放映する特別映像は「FIREWORKS」「SEA」「UNIVERSE」の3タイプで、国内有名クリエイティブスタジオの「WOW」が手掛けたアートモーショングラフィックス。新型コロナウイルスの影響で花火大会や各種イベントの中止が相次ぐ中、少しでも非日常の映像体験を楽しんでもらいたいという映画館の想いから制作されたものだという。

FIREWORKS

夏の訪れを感じさせる「FIREWORKS」は打ち上げ花火をイメージした大輪の花火が次々と天井サイネージに打ちあがり、まるで本物の花火を見上げているような気分を味わえる作品。キュープラザ池袋の壁面に設置されたビジョンとも連動し、花火玉が空中を上昇する映像が壁面ビジョンで流れた直後、天井サイネージに花火が打ち上がる。連動している様子は施設の外から見ることが可能で、まるで建物全体がアートな映像世界に包まれるような演出になるという。

他にも、大迫力のクジラや魚の群れが縦横無尽に泳ぎ回る「SEA」、壮大な宇宙空間が眼前いっぱいに広がる「UNIVERSE」と、3つの異なるアート作品を放映する。

SEA
UNIVERSE

放映時間は、8時~23時30分までの毎時00分と30分からで、1コンテンツ放映。時間は約90秒間。現在はFIREWORKS、SEAを放映中で、FIREWORKSのみ19時以降から毎時00分に放映。UNIVERSEは後日放映を予定する。

グランドシネマサンシャインでは、開業1周年に合わせ、SNS(Facebook、Twitter、Instagram)に「グランドシネマサンシャインの感想」または「グランドシネマサンシャインで観たい映画」を投稿したユーザーの中から、 抽選で50名に招待券とモバイルバッテリーをプレゼントするキャンペーンを実施中。応募締切は9月末日まで。

詳細はキャンペーンサイトを参照のこと。